昨日の日経新聞に載っていた本に興味が湧いたので早速アマゾンで注文し本日届きました。
幻冬舎『世界基準で夢をかなえる私の勉強法』北川智子・著
『ハーバード白熱日本史教室』がベストセラーとなった北川智子さんの最新刊です。
読み終えて参考になった事は
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自分にあった勉強法
→メモを取らない記憶法...記憶の定着方法(記憶の反芻)
メモは最小限にとどめ、分かることはノートに書かず、わからない事をカンペ方式で短くメモにする
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タイムマネジメント
(フルに勉強する4日間と楽しい3日間) -
モチベーション(動機付け)の維持方法
(パッションカーブ) - Positive Thinking(自分の強みと弱みを見極める)
当然ながら、書かれている内容のほとんどが参考になる内容であるのですが、「パッションカーブ」については特にうなずけました。
プロジェクトへの期待にワクワクしている状態(イヤなプロジェクトはどうするんだ?)では、心から湧き出る「情熱」がプロジェクトを進めてくれる。ここで、全体の目鼻立ちがつく程度の仕事をこなしておくようにする。
最初の1行の殺し文句を考えていても、始まらない。2段落目以降で立ち止まっても意味がない。大まかな構図をスケッチするように、とにかく、話を進めることに全身全霊をそそぐ。突っ走って全体像を書く。そして、疲れたら無理をせずいったん休む。
休憩したらもう一度、パッションカーブを見直す。
- どんなプロジェクトでも
- どう休むか
- 休んだ後にどうやって奮起点を決めるか
- どんなモチベーションで望むか