2011年2月6日日曜日

マネジメント - 基本と原則

20年ぶりくらいに「マネジメント」を読んだ。当時の上司に薦められて読んだ覚えがある。何年か前に資料と古くなった本を処分する時に誤って処分してしまい、購入して再読した。前の本は白いハードカバーあったと記憶しているが、今回の本はソフトカバーであった。(種類が違うのかも・・・)

以前は、あまり興味がなかったのか当時はマネジメントよりも「孫子の兵法」・「諸葛孔明の兵法」や「韓非子(悪の管理学)」の方を読み、管理者たる者の理解と行動の指針にしようとしていた。

昨年よりドラッカーを何冊か読んで内容は重複しているが、改めて(久しぶり)「マネジメント」を読むとビジネスのみならず、日々の営み(家庭を含み)にも通じドラッカーの洞察力の深さを痛感します。

「マネジメント」は、マネジメントを使命・方法・戦略についてを人・仕事・企業(組織)・社会がどのように関わることによって成果を実現していくかについてが分かりやすく書かれている。
 なぜ、以前読んだ時はこの本について興味を覚えなかったのか... 昔の自分の浅はかさを感じてなりません。もっと早くこの内容を自分の糧にして行動出来ていればと思うと残念でなりません。

本の内容についての感じ方は人それぞれでしょうから、詳細は記載しませんが是非とも一読したい本だと思います。
 私は、「イノベーション」と合わせてバイブル的に何度も読み直して自分に取り込んで生きたいと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿