2011年5月29日日曜日

Oracle SQL Developer 奮闘録(続)・・・一部解決

Oracle SQL Developer 3.0 で無事に Oracle10g、Oracle11gに接続できるようになった。

SQLDeveloper1.5 と SQLDeveloper2 以降では、接続の設定方法が違っていることに気づかなかった。というか、この設定が本当に正しいのか少し疑問に感じてしまっているが...

SQLDeveloper2 以降では、現時点では残念ながら「接続タイプ:TNS」でしか接続できない。
TNSでの接続の設定が自動的に表示される別名(tnsnames.ora)を選択しても接続できず、接続識別子で識別名(tnsnames.oraで定義している識別名・・・要するに別名)を入力すると問題なく接続ができた。
また、SQLDataModelerでは、JDBC ODBC Bridgeでの接続はできたので、同じようにJDBC ODBC でも接続は可能ではと思います。

設定にあたっての注意点

SQLDeveloper1.5は、Oracle9i および 10g のクライアント環境があれば動作するが、SQLDeveloper2.1 および SQLDeveloper3.0 を動作させるには、Oracle11g のクライアント環境が必要になります。また、javaのバージョンについても差異がありますが、OTNからJavaJDKを含んだクライアント環境をインストールすれば問題ないですが、それぞれに必要な java 環境へのパスが適切に通っている必要があります。(当然ながらパスの先に出現する環境が利用されます)

SQLDeveloper1.5 での設定内容

SQLDeveloper3.0 での設定内容

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