今週末もドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだ。 先々週読んだ「プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))」が、マネジメントやこの本(イノベーション)などを抜粋したような内容であったので、かなり重複している部分はあったが改めてドラッカーの過去の分析・現実を見る目と未来への予測のすばらしさを実感した。
人によって作られたものは、永遠に続くことはない。人によって作られたものは、いすれ歳をとり陳腐化しているくので再構築が必要になる。 これは、あらゆる事業(営利・公共など)に当てはまり、また人にも当てはまる。
下記の内容が書かれています。- イノベーション
- 企業家精神
- 企業戦略
イノベーションの機会を、どこでいかに見出すべきかを提示している。また、現実の事業として発展させていく際に「行うべきこと」と「行ってはならないこと」について述べています。
企業家精神を発揮するには、いかに人を組織し、配置するべきか、その場合の障害、陥穽(かんせい:落とし穴・わな)、誤解は何か? 企業かの役割と意思決定について。
現実の市場においていかにイノベーションを成功させるか!
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