CENTOS(5.6)の通常のリポジトリからだとMySQL5.0になっていまいます。CENTOEはすべてにおいてバージョンがかなり遅れているので、できるだけ最新版を使うには最新版をソースから新ストールするかパッケージにされたリポジトリを探し出します。(実際、いろいろな方がパッケージにしてくれている)
今回は、remi-testリポジトリからインストールします。
コマンドから yum でインストールするか GUI(Yum Extender)からインストールを行います。
以前は、いつもコマンドからyumで行っていましたが、UI(Yum Extender)を知ってからはほとんどGUIで対応しています。
GUIのほうが、多数のリポジトリを指定し特定のリポジトリのものを指定してインストールできるから大変便利です。
データベースの格納先を変更する
yumでインストールとすると、ユーザー:mysql のホームディレクトリが /var/lib/mysql に設定されます。
データベースの格納先を別の場所にしたいので、mysql のホームディレクトリを変更し、my.cnf でデータベースの格納先も合わせて変更することにします。
mysqlのホームディレクトリの変更先のディレクトリを作成。
mkdir /opt/mysql
ディレクトリのユーザ:グループの設定
chown mysql:mysql /opt/mysql
※アクセス権は 755
※アクセス権は 755
セキュリティコンテキストの設定
chcon system_u:object_r:mysqld_db_t /opt/mysql
↓下記に変更
chcon -R --reference=/var/lib/mysql /opt/mysql
↓下記に変更
chcon -R --reference=/var/lib/mysql /opt/mysql
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